有無に滞らざるを以ての故に、

心に罜礙(けげ)無く、所爲の妙業、

意に随(したが)って能く成(じょう)ず。

(現代訳)

有るとか無いとかいった次元を超えることができると、

心は自由に遊び、

あらゆることが意のままになっていくものです。

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