Jazztronik ライブ in 高野山

僕が尊敬する音楽家 Jazztronik 野崎良太さんが中心となり発足しました音楽家プロジェクト”Musilogue”その発足を記念してレアな小編成ライブをこの秋に行います。普段はなかなか見れないライブ会場をピックアップし、なんとその会場の一つとして高野山で出来ないかと相談を受けて今回実現する事となりました！

念の為、Jazztronik（ジャズトロニック）こと野崎良太さんの事を今まで知る機会が無かった方に改めてご紹介したいのですが、もの凄い説明するが大変(苦笑）

Jazztronik(ジャズトロニック）というのは野崎さんが率いる特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プ ロジェクトであり、アーティスト、ピアニスト、作編曲家、DJ等、ジャンルに縛られない音楽家。

クラブミュージックの顔でいうと『SAMURAI』という曲で全世界でスマッシュヒット、永遠のクラシックとして世界中のDJがプレイしており、僕が大阪でオーガナイズしていたパーティーでもDJとして何度か出演して頂いています。見た目は爽やかなのにかける曲はドマニアックで（笑）DJもめちゃくちゃ格好良い。自身がずっと渋谷のTHE Roomで主宰していた『Jazztronica!!』にも誘って頂いたりと僕と野崎さんを繋げてくれた共通点はクラブミュージックでした。

更にプレレイヤーとしてだけでなく、サウンドプロデュース、リミックスなどで、葉加瀬太郎、Mondo Grosso、m-flo、クリスタル・ケイ、椎名林檎、ゴスペラーズなど多数のアーティストとコラボレーションを重ねており、映画音楽、「死刑台のエレベーター」「宮城野」ドラマ音楽「未来講師めぐる」、「Love Game」、「Real Clothes」、 「逃亡弁護士」等数多く担当しています。

ここに挙げてるのほんの一部で、自身のレーベル七五三Recordsを立ち上げたり、葉加瀬太郎氏のレーベルより新しいバンドでアルバムをリリースしたり、音楽著作権に関する勉強会を開いたりもう僕も本人が最近何をされているか正直追いついていません（笑）

メンバーには、ウカスカジーを始め数多くのアーティストのバックを務めそして作家（東方神起、柴咲コウ等）としてもマルチな活躍を見せるベーシストの藤谷一郎さん。

Kyoto Jazz SextetやSoil&Pimp Sessions等のサポートも担当するサックス奏者の栗原健さん。

そして野崎良太さんのトリオLiveとなります。

この３人で制作したアルバム『Elephant and a barbar』は既に海外でも話題になりフランスでのリリースが決定。更にこのツアー用にアレンジし直されたJazztronikの楽曲群も披露されるそうです。

そしてその舞台となるのが高野山の中でもとっておきの場所となります光台院さん。900年前、白河天皇の第四皇子覚法親王の開基で以来27代にわたり法親王が参籠されている名刹で、京都御室仁和寺の『高野御室』と称されています。

本尊は快慶作の阿弥陀如来及び脇侍立像。仏光座を完備した快慶作中でも最善美の阿弥陀三尊であり、国の重要文化財に指定されています🙏

秋の終わりにぴったりなこの貴重なアコースティックLiveにぜひ皆さん足をお運びください◎

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「Jazztronik presents Musilogue in Koyasan @ 光台院」

日程: 11/11(土)
時間: 18:30Open 19:00Start
場所:光台院 
和歌山県伊都郡高野町高野山649番地
前売り:3,500円/ 当日4,000円

チケット取り扱い: チケットぴあ

高野山ゲストハウスKokuu